(キックボクシングクラス)マススパーリングについて

キックボクシングクラスにおいて、会員様同士がペアになって行う自由練習時(指導員が直接監視していない時間)での、会員様同士のマス スパーリングについて以下の通り取り決めます。

※同姓同士でのマス スパーリングを想定しています。指導員以外の男性会員様と女性会員様が自由練習やマス スパーリングをする事は現状では想定しておりません。

※指導員が監視している時間、および指導員と会員様がマス スパーリングを行う際のルールや強度は都度指導員から指示します。必ず指示に従って練習してください。


(1) 双方が指導員から事前の許可を得ている場合は可、いずれか一方でも許可を得ていない場合は禁止です。許可を得ていない方はマススパーリングを誘われても、この理由によりお断りして下さい。

事前の許可については日頃の練習具合によって指導員が総合的に判断します。会員様同士のマススパーリングを行いたい方はご相談ください。判断基準はおおむね以下の通りです。

・基本的なディフェンス技術を習得している。(ガード、パーリング、カット、フットワーク等)


・攻撃をコントロールできる。力加減や寸止めが出来る。

・定期的に練習に参加している。他の会員様とコミュニケーションが取れている。


(2) (1)の許可を得た会員様同士がマススパーリングを行う際は以下のルールを厳守して下さい。

・小さすぎないグローブ(8~16oz)、レガース、ファールカップを着用。マウスピースは任意だが着用を推奨。

・頭部へのパンチは寸止め(ガードの上からはタッチ程度可、パーリングは音が鳴る程度でも可)、ハイキックはフェイントのみ。ヘッドギア着用の場合のみパンチはタッチ程度可、ヘッドギア着用でもハイキックはフェイントのみ。

・腹部と脚部への攻撃はタッチ程度は可だが、ダメージや痛みが一切ないようにする事。

・頭部への膝蹴りはフェイントも禁止。膝パットが無い場合は腹部への膝蹴りも禁止。

・回転技(バックブローや後ろ蹴り等)は禁止。10秒程度の首相撲はお互いの同意を得れば行っても良いが、相手を転倒させないようにする事。


(3) (1)の許可を得た会員様同士であっても、いずれか一方がマススパーリングをやりたくないときはお断りしてください。またマススパーリング中、(2)のルールが少しでも守られていないような状況があれば、一方の判断で即座に中止し、すぐに指導員に報告をしてください。


(4) (1)の許可を得ていない会員様同士が双方攻撃の対人練習を行う場合は、以下の範囲であれば可とします。こちらも双方の同意を得て行ってください。


①お互い左パンチ(ジャブ、フック、アッパー)のみ寸止め(サウスポーの場合は右パンチのみ)。ガードの上からはタッチ程度可、パーリングは音が鳴る程度でも可。

①動画


②お互いキック(ロー、ミドル、前蹴り)のみタッチ程度。頭部へのキックは禁止。膝パット着用時のみ腹部への膝蹴り(タッチ程度)は可。

②動画


③ ②に加えて両手でのプッシュ可(片手は禁止)。プッシュは相手の腕もしくはグローブに対して行い、顔に当たらないようにする事。

③動画


④ ②に加えて左ジャブ(サウスポーの場合は右)。ジャブは相手のグローブ(パーリング)に向けて打ち、顔に当たらないようにする事。パーリングは音が鳴る程度でも可

④動画


⑤ お互いフリー攻撃の対人シャドーを行う場合は防具無し(素手・素足)で行い、確実に当たらない距離(1m以上)を取って行う事。

⑤動画

サイレント柔術&墨田サンボクラブ

住吉駅(江東区)から徒歩30秒のアウルスポーツジムと 墨田区総合体育館(錦糸町)をお借りして、 ブラジリアン柔術とサンボを練習しています。 連絡先⇩ silent.jiujitsu@gmail.com 日本ブラジリアン柔術連盟加盟団体 サイレント柔術 日本サンボ連盟公認 墨田サンボクラブ その他、キックボクシングサークルすみだとしても活動してます。 格闘技の動きを使ったエクササイズも行ってます。

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